受け継ぐ誇り、紡ぐ未来。杵築市、合併20周年の節目を迎えました

先日8月3日、平成の大合併を経て新杵築市が誕生してから20年という、大きな節目を祝う記念式典を執り行いました 。会場の杵築市文化体育館は多くの市民の皆さんで埋め尽くされ、市全体で祝う、大切な一日となりました。

式典では、長年にわたり市にご尽力いただいた特別功労者の皆様をはじめ、20周年を彩るロゴマークやキャッチフレーズ、スマホフォトコンテストの入賞者の皆さんを表彰させていただきました。改めて、心からの敬意と感謝を申し上げます。
 

また、同じく杵築市出身で、胃がん研究・治療の世界的権威として ご活躍中のがん研有明病院の佐野武院長による記念講演は、私たちにがんと向き合う勇気を与えてくれました。そして、未来を担う杵築高校の皆さんによる吹奏楽や書道のパフォーマンスには、胸が熱くなりました。

20周年のキャッチフレーズは、「受け継ぐ誇り、紡ぐ未来」。先人たちが築き上げてきたこの素晴らしい故郷を誇りとして受け継ぎ、市民の皆さんと共に、次の10年、20年先の未来を力強く紡いでいく。その決意を新たにした一日でした。